災害にも強い福祉コミュニティーづくり減災・防災活動を応援します。
日常から安心していきいき暮らせる地域や関係を、
次世代に引き継いでいきたい。
災害にも強い地域社会を創ることを私たちは「減災活動」としています。また、発災時の対策づくりを「防災」としています。日常から安心していきいき暮らせる地域や関係を大切にしながら暮らすことで、災害時に生命や暮らしが守られる実例の多さを実感し、教訓として次世代に引継ぐことを願っています。
ひとりで・私だからこそできる備え、家庭でできる備え、地域で進める対策、同じような悩みを抱える当事者同士や団体でできる対策、地域・NPOなどさまざまな団体・企業・行政などが連携・協働することで築かれる大きな力などを創り上げるプロセスを応援しています。
現在、「地域での自主防災活動を応援します」「当事者同士でできる災害対策を進めたい人々を応援します」などの「応援します」シリーズによる情報発信の準備を進めています。
地域での自主防災活動を応援します。
1.いざ!ご近所の底力
阪神・淡路大震災以降、さまざまな被災地では突然やってくる災害から生命を守り、暮らしを守ろうとする市民の動きが注目されています。
まず、発災直後の対応を振り返ります。安否の確認や救助活動はどのように行われているでしょうか?成功事例では、本人の意思や行動、家族の助け合い、ご近所のつながりの結集、つまり、“いざという時のご近所の底力”が発揮されるかどうかが大きなカギのようです。そして、これらの力は、日常生活の中で築かれています。会話が多い、行事やお祭りを一緒に行っている、見守り・ふれあい福祉活動が活発、火災時に力を出し合って乗り越えた・・などの体験を重ねた地域コミュニティにおいて、“ご近所の底力”が高まるようです。
自主防災活動の第一歩は、ご近所や小さな地域の単位での取り組みや信頼関係を大切にすることと言えます。負担のかかりすぎない取り組みをコツコツ続けるよう工夫したいものです。
とはいえ、「今さらご近所づきあいをと言われるのはうんざり」という声も聞こえます。そういった場合は、「気持ちの近い人=ご近所」と考えてみてはいかがでしょう。気の合う仲間・趣味の会・当事者の会などで育まれたつながりや信頼関係が、いざという時にお互いにとっての勇気や元気の源になったという報告も多数上がっています。





